北野誠のおまえら行くな。
松原タニシと行く恐い物件SP

#1 タニシと貞子にまつわる物件
最初に向かうのは茨城県の笠間城跡。寺の宗派同士の凄惨な戦いがあったことから、今も霊の目撃談が絶えない歴史的物件である。実はその城跡に、映画『リング』の貞子の井戸があるという都市伝説が…。北野団長とタニシは呪われた井戸を見つけ出すことはできるのか！？武士や僧の霊は城跡に出現するのか！？
そしてタニシ原作の映画『事故物件 恐い間取り』公開記念として、中田秀夫監督と北野団長、タニシの特別鼎談も実現！JホラーVSガチンコホラーのディープなクロストークが炸裂する！

#2 大型廃墟ビル物件
関東某所の廃墟ビル。元々はKという名前の複合施設ビルで、ボーリング場、麻雀、サウナから、病院まで併設されていた。閉鎖以後、廃墟ビル心霊スポットとしてテレビ番組でも何度か紹介された。ポルターガイスト現象が起こったり、ロケ隊が厄災に見舞われたという。収録中、突如二人を囲むように謎の音が迫り来る！騒然とする撮影現場！逃げ場のない廃墟ビルで怪異の正体を突き止めることはできるのか！？

#3 要検証の恐い物件たち
恐い物件の旅もいよいよクライマックスに突入。最後はタニシが集めてきた心霊の噂がある廃墟物件を片っ端から検証してみようと言うことで、東海地方の廃墟スポットを訪ね歩く。とある住宅地では北野団長が心霊スポット沿いの物件群に奇妙な共通点を発見。その謎に迫る！旅の終わりは鎌倉時代末期の豪族屋敷跡である茨城県の多良崎城跡。西浦和也推薦のこの場所は、霊感のある人は必ず見え、写真を撮るとほぼ確実にオーブが撮れるのだという。白装束の女性霊の目撃談が絶えず、心霊番組で何度も取り上げられてきた物件。ここに向かう道は原因不明のバイク事故が多く、今ではバイクのみ通行禁止になっているという。北野団長が、実際に事故が多発する道を走行して検証すると、道端に怪しげなものが次々現れる！？