ウドちゃんの旅してゴメン

エンタメ~テレクション
ウドちゃんの旅してゴメン

あたたかな笑い、優しさ、ほのぼの、キュンとする気持ち…。
ウドちゃんの笑いと優しさがいっぱいの行き当たりばったりの旅。

ウドちゃんの旅してゴメン

日本 時間 HD

"忘れかけていた気持ちを、ウドちゃんが気ままな旅を通じてみなさんにお届けします。出会った人々も気さくに接してくれる、台本のない旅。「旅番組」というよりは「旅のドラマ番組」。ユニークな人々との出会いによって、旅が予期せぬ方向にむかうことも!?ウドちゃんの笑いと優しさがいっぱいの行き当たりばったりの旅、お楽しみ下さい。

On Air Schedule
エンタメ~テレ☆シネドラバラエティ オンエアスケジュール

2
2025 February

#704
4(火)15:00-

#705
11(火)15:00-

#706
18(火)15:00-

#707
25(火)15:00-


3
2025 March

#708
4(火)15:00-

#709
11(火)15:00-

#710
18(火)15:00-

#711
25(火)15:00-

この番組は、「スカパー!サービス(CS301)」「スカパー!プレミアムサービス」「スカパー!プレミアムサービス光」「ひかりTV」「J:COM」「エンタメ~テレ導入のケーブルテレビ」にてご視聴いただけます。
※「SPOOX」「Prime Video」ではご視聴いただけません。
番組表はこちらから

Cast
出演

ウド鈴木
血液型:AB型
星座 :やぎ座
性格 :竹を割ってまたくっつけたような性格
好き :豚のしょうが焼き定食、綿棒、上戸彩ちゃん、エントランス
嫌い :アップルパイ、落ちているトイレットペーパーの芯、生きたシャコ、手前に引くドア

Episode
番組内容

#704 2月ONAIR

#704:番外編 決まっててゴメン 静岡・焼津市

静岡県の中心部に位置する焼津市は、水揚げ高が6年連続日本一(2016~2021年)の漁業の町。
ウドちゃんは『焼津漁港親水広場ふぃしゅーな』から旅をスタート!最初に訪れるのは水産加工品を100年以上作っている『ぬかや斎藤商店』。ここでは娘さんが魚河岸シャツを販売しており、従来のシャツ以外に女性向けの可愛いシャツやオリジナルアイテムの開発もしているそうです。
道中に町を散策していると、『osoto雑貨』というお店を発見。
立ち寄ってみると、アウトドア用品や防災用品など「お外」で使うグッズが並んでおり、中にはオリジナルの焚き火台などが並んでいます。話を聞いてみると、店主の望月さんはなんと『ぬかや斎藤商店』で働く娘さんのご主人でした!キャンプが好きすぎて、『osoto雑貨』を立ち上げたんだとか。
そして、ようやく1件目の目的地『ぬかや斎藤商店』に到着。江戸時代に物資輸送を行う海運業者として創業し、現在はかたちを変え焼津名産のなまり節などの加工品を作っています。ウドちゃん、早速なまり節をお醤油とマヨネーズと混ぜて試食させていただきました。油漬けにしていないため、ヘルシーさっぱり!パスタなどの料理にも使いやすいんだとか。
そして、娘の聖恵(さとえ)さんが手掛ける魚河岸シャツを見るため2階へ。焼津のご当地シャツとして、多くの市民が愛用する魚河岸シャツですが、聖恵さんは女性でも気軽に着られるデザインの魚河岸風シャツやオリジナルアイテムを作り、人気を集めているんです。聖恵さんの焼津愛や、魚河岸シャツへの愛を強く感じたウドちゃんなのでした。
続いては、焼津市を代表するスポット『焼津さかなセンター』へ。19年ぶりに訪れることもあって、ウドちゃんもテンションが上がります。東京や埼玉からのバスツアー客もいて賑わう中、ウドちゃんのお目当ては2015年にブランド化された“赤いダイヤ"と呼ばれる焼津ミナミマグロ!さかなセンター内で聞き込みをして教えてもらった『てっか丼山もと』へ。
名物は丼ぶりから豪快にネタがはみ出した海鮮丼ですが、ウドちゃんは焼津ミナミマグロの赤身を使った握り(7貫)を注文。さらに、道中の看板を見て気になっていた静岡でしか飲めない生ビール、「静岡麦酒」も注文。「うまい!とまりませんね!」と、赤いダイヤ・焼津ミナミマグロと黄金の静岡麦酒の贅沢なコンビネーションに、大満足のウドちゃんなのでした。

ウドちゃんの旅してゴメン

#705 2月ONAIR

#705:番外編 決まっててゴメン 静岡・島田市

今回の旅の舞台は静岡県の中央に位置する島田市。言わずと知れたお茶処で、大井川鐵道のSLや世界一長い木造歩道橋「蓬莱橋」など観光資源も豊富な街!

まずウドちゃんが向かうのは、昔ながらの赤ちゃん用押し車【通称:かたかた】を作っている『前川木工所』!二代目の前川静男さんが出迎えてくれました。
「これ!私も小さいころ使ってました!」〝かたかた〟を見た瞬間子どもの頃の懐かしい記憶が蘇ったウドちゃん。
この地域では〝かたかた〟と呼ばれる押し車は、歩き始めた赤ちゃんの歩行練習だけではなく、上手に歩けるようになってからも、推し回って楽しめる昔懐かしの玩具なんです。この押し車、全盛期は島田市が全国シェアの7割を占めていたという町を代表する逸品。『前川木工所』はその押し車を今も手作業で作り続けている工房なんです。
前川さんは、かたかたを保育園に寄贈したり、小学校で授業を開いたりと、次の世代に伝える活動もしているんだそう。「子どもたちが喜んでくれればいいんです」優しい前川さんの想いに心がいっぱいになるウドちゃんでした。

続いて向かうのは、ウイスキー樽のチップで燻した〝燻製紅茶〟が話題の『カネロク松本園』へ。
体験したことのない紅茶にワクワクドキドキのウドちゃんを待っていたのは、茶園3代目の松本さんと息子さんたち。「おっす!もう撮ってるの?」小学生の明るいパワーにウドちゃんも元気をもらいます。
創業から100年以上お茶づくりを続ける『カネロク松本園』。そんな伝統の茶園で、3代目の浩毅さんが10年ほど前に開発した〝燻製紅茶〟 にウドちゃんも興味津々です。
「他にない特別な紅茶を作りたくて」お茶の可能性を見据えて、独自の研究の末に完成した燻製紅茶は、茶葉を様々なスモークチップで燻した逸品。独特な香りをまとった特別な紅茶は徐々に話題になり、今では海外でも注目されるほどに。
ウドちゃんはおすすめの〝ウイスキー樽〟と〝桜〟をいただきました。「今までの紅茶人生で味わったことのない味です」
松本さんのお茶への情熱が詰まった初体験の燻製紅茶を堪能し旅を終えたウドちゃんでした。

ウドちゃんの旅してゴメン

#706 2月ONAIR

#706:番外編 決まっててゴメン 三重・紀宝町

今回の旅の舞台は三重県・紀宝町!
紀宝町は三重県最南端に位置し、熊野川を挟んで和歌山県と隣接する県境の町。
温暖な気候を活かしたミカン栽培やウミガメが産卵に上陸する七里御浜海岸は町のシンボル。熊野川に浮かぶ御船島は世界遺産にも登録されている熊野速玉大社の境内の一部とされています。
和歌山県との県境に架かる新熊野大橋から旅をスタートしたウドちゃん。
まず最初に向かったのは、世界遺産に登録されている川の熊野古道 熊野川で乗船体験をすることができる『熊野川体感塾』。
熊野川流域唯一の船大工の谷上さんは、川と森の大切さをわかってもらいたいという想いから、およそ40年前に途絶えた「三反帆(さんだんぼ)」を復活させ、乗船体験ツアーを行っています。三反帆は、かつて熊野川で地域の物産である木材、炭、石炭や地域住民の物資の輸送や移動手段として用いられていたそうです。
初めて乗る「三反帆」に大興奮のウドちゃん!「出発!イエーイ!」と大はしゃぎ!「夏は特に、朝は山から風が吹き昼には海から風が吹くんです」と話す谷上さん。エンジンを止め、風に任せて川を下る三反帆の熊野川下りは紀宝町の自然を文字通りに体感できます。そして世界遺産の御船島を2周したところで再び船着き場に戻ります。古くから熊野川流域で生活をしてきた人たちには欠かせない川舟「三反帆」にウドちゃんも感激しきりでした。

次の目的地に向かう途中、『烏止野神社』でお参りしたウドちゃん。「ウドの神社だ!天野君に報告しなきゃ!」と大喜び。
しっかりお参りしたウドちゃんは、道の駅の中にウミガメを飼育研究している水族館がある『道の駅 紀宝町ウミガメ公園』に向かいます。
ここでは、定置網に掛かって負傷したウミガメなどを保護し、元気になったらタグをつけて海に返すという保護活動を目的としてる施設なんだそう。
公園内にある「ウミガメ水族館」に入ってみると、ユニークな顔立ちのカメがお出迎え!「なんですかこのカメ?!」ブタバナガメという鼻が特徴的なカメに親近感を覚えた様子のウドちゃん。ウミガメ水族館の名物飼育員として活躍している伊藤さんが対応してくださいました。ここではウミガメに野菜などのエサやり体験をすることも可能!モサモサと白菜を食べるウミガメの様子に、やはり親近感を覚えるウドちゃんなのでした。

ウドちゃんの旅してゴメン

#707 2月ONAIR

#707:番外編 決まっててゴメン 三重・御浜町

今回の旅の舞台は三重県・御浜町!
今回の御浜町を旅すると、愛知・岐阜・三重3県のすべての市町村の旅をコンプリート!
『年中みかんのとれる町』として売り出している御浜町。温暖な気候と日射量の多い山間部にはミカン農園が多く、その中でも栽培から製品加工、店頭販売まで一貫している唯一の農園が『すぎもと農園』。14haの農地で様々な品種の柑橘類を栽培し、基本的には一年中ミカンを出荷できる体制を取っているんだそう。
人気は、樹上で完熟させ、一番美味しい旬に収穫した柑橘類をそのまま搾った「果汁100%ジュース」。贈答品にと全国から注文が来るという。圧巻なのは、11月が旬の「温州ミカン」を1月まで「袋がけ」して大切に手間ひまかけて育てたものを搾った『宝珠』。なんと720mlで5400円!どうしても飲んでみたいウドちゃん、11月に搾った『みかん旬しぼり』と12月に搾った『完熟みかん搾り』との違いを飲み比べてみることに!ジュース3本で9288円!さすがに飲む前に「緊張します…」とビビり気味。まずは普通のミカンの『旬しぼり』。いや、これも甘さと酸味のバランスが良く充分美味しい。『完熟みかん搾り』は甘さと爽やかさのバランスが絶妙!そしてもはや異次元の美味しさと言われている『宝珠』は… 芳醇な香り、味の濃さ、甘さが飛び抜けてスゴい!「参りました…もうこれから普通のミカンジュース飲めないです」と泣きそうなウドちゃん。すぎもと農園の皆さんの『ミカン愛』が体中に染み渡る異次元の体験でした。

次は、日本では御浜町でしか栽培されていないインド原産のアッサム茶の原木から作った紅茶があるということで尾呂志地区へ。明治時代にインドから持ってきたアッサム茶の種子を温暖多雨な現地に似た御浜町の尾呂志地区で育てることに成功し、当時は「インド茶」と呼ばれて普通に番茶として飲まれていたのですが、普通にお茶として飲むと苦みが強く人気がなかったそう。それから130年。御浜町に「幻のお茶の原木」があるということで1999年、地元の有志が集まり、紅茶の製法もゼロから学び2005年についに幻の紅茶「尾呂志アッサム茶」として商品化に成功しました。
『熊野古道交流センター さぎりの里』で「尾呂志アッサム茶」を作るチームのリーダー山田さん、仲間の山中さん、山下さんに当時の苦労話を聞かせてもらいました。
山田さんたちは今後は次世代がこの紅茶作りを受け継ぎ、増産されるのが夢だという。
24年かけてもまだまだ勉強、という話を聞き、原種の畑も見せてもらいその苦労の歴史も感じたウドちゃん。最後は『さぎりの里』にある『さぎり茶屋』で尾呂志アッサムティーをいただくことに。
山田さんたちが苦労の末、商品化した「幻のアッサムティー」は香りもよく、旨味、渋味、苦みのバランスが取れた美味しい和紅茶。贅沢なアフタヌーンティを過ごして旅を終えたウドちゃんなのでした。

ウドちゃんの旅してゴメン

#708 3月ONAIR

#708:番外編 決まっててゴメン 岐阜・坂祝町

事前に連絡を取った上でおじゃまする「決まっててゴメン!」今回の旅の舞台は、難読地名としても知られる、岐阜・坂祝町。
木曽川沿い約3.5kmにわたる遊歩道『日本ラインロマンチック街道』を歩き、はじめに向かうのは、その名も『一億』。地元で50年以上愛されるアットホームな焼肉屋さんで、「キクアブラ」や「えんとつ」など珍しい部位の豚のホルモンをそろえています。
出迎えてくれたのは2代目のご主人と女将さん、そして3代目となる息子さん。親子そろって日本料理を修行したのち、実家の焼肉屋さんを継ぐことになったんだとか。
ウドちゃんがいただいたのは「キクアブラ」や「えんとつ」、「しきん」。キクアブラは豚の小腸まわりの脂のこと。別名「大トロホルモン」と呼ばれているほどで、ジューシーな脂の旨味を味わえる一品。えんとつは、一頭につき一人前ぐらいしか取れない希少部位で、コリコリとした歯ごたえを存分に楽しみました。
さらに、シメにとおすすめされたのは、多くのお客さんが注文するという中華そば。初代のころから味を変えず、値段も370円とお手頃価格。そんな愛されメニュー、スープまで飲み干すほど大満足♪食後には、ご主人と女将さんの『ロマンチックななれそめ話』で盛り上がり、ほっこり気分でお店を後にするウドちゃんでした。

続いては、イタリア国立のフェラーリ工業専門学校と姉妹提携し、フェラーリを実習車として使う『中日本自動車短期大学』へ。事務所で出迎えてくれた講師の可知先生に校内を案内していただきます。
まず見せていただいたのは、名古屋市消防局から修理依頼されたという、昭和10年式のメルセデス・ベンツ製はしご車。これほどまでにクラシックな車両とは思っていなかったウドちゃん、実際に運転席に座らせていただいたり、鐘や手回しのサイレンを鳴らしたりと当時の様子を想像しながら体験。この歴史ある車両は、再び走ることを目標に、学生の手により修理を進めているそうです。
さらに、実習車のフェラーリや、生徒と一緒に製作中の電気自動車、可知先生が1から作ったというルパン三世の愛車として知られるメルセデス・ベンツSSKのレプリカなど、車好きなウドちゃんは珍しい車の数々に興奮しっぱなし!ユニークなアイデアをお持ちの可知先生や様々な車たちに心をつかまれたウドちゃんなのでした。

ウドちゃんの旅してゴメン

#709 3月ONAIR

#709:番外編 決まっててゴメン 岐阜・各務原市

事前に連絡を取った上でおじゃまする「決まっててゴメン!」今回の旅の舞台は、岐阜県・各務原市。「空と宇宙」がテーマの博物館『岐阜かかみがはら航空宇宙博物館』や中山道の宿場『鵜沼宿』など、人気のスポットが盛りだくさん!なエリアです。

旅のスタートは、市民の憩いの公園『学びの森』。その横にあるイチョウ並木は、2004年に『旅してゴメン』で訪れた際のスタート地でもありました。
思い出の地から始まる各務原の旅。まずは、「川が好きすぎて自宅の庭にリアルな小川を作ってしまった」という長良川の最年少川漁師「平工顕太郎」さんのもとへ。
お会いして第一声「一緒にコイしません?」、いきなりのお誘いに少々戸惑うウドちゃん。その先には鯉が。平工さんに懐いた鯉が気持ちよさそうに泳いでいました。
子どもの頃から川が大好きだった平工さん。長良川で鮎漁をメインに活躍する傍ら、川の仕組みや川の生き物を研究し、生態系を追求した結果、自宅の庭に小川を作ってしまったんだそう。川魚だけでなく、川辺ならではの植物も見ることができます。
平工さんに小川を案内してもらうと…、「うわ~!!フナですな!」他にも、ナマズ、スッポン、ウナギなど漁でとった様々な魚が気持ちよく泳いでいます。平工さんの小川は自然環境に近い状態のため、「活け越し」を行うのに最適な場。川魚たちがストレスなく過ごすことができるそう。そんな魚たちは質が高く、食材にこだわる料亭などに卸されています。平工さん自身も川魚を提供する飲食店を開業、さらには漁船ツアー、体験教室など様々な活動を行っているそうです。
「毎日が夏休み、本当に楽しい」、熱く語る平工さんのペースに引き込まれつつも、出会ってますます平工さんに興味津々になるウドちゃんでした。

続いては、豆腐を使ったお総菜がズラリと並ぶ『豆腐家あだち』へ。昭和33年創業、昔から変わらぬ製法で豆腐を作り続けてきた『足立商店』が18年前に始めた惣菜店で、地元で愛される自慢の豆腐は およそ40年前から各務原市内の小中学校でも使われているそうです。
白いのれんをくぐって店内に入ると、正面のショーケースにズラリと並んだお惣菜の数々、そして明るいご家族が出迎えてくれました。「きらめくお豆腐がここに!」ウドちゃん、テンションが上がります♪手作りのお総菜は20種類以上!そんな中からウドちゃんが選んだのは「豆腐ハンバーグ」と「寄せからし豆腐」♪特別に店内でいただきました。「からし豆腐」は岐阜県の夏の風物詩で有名とのこと。また、「豆腐ハンバーグ」はふんわりした食感に、豆腐の香りも感じられ、ウドちゃん大満足!
豆腐料理を堪能したウドちゃん、お会計をしていると突然…、「ウドちゃん、お手紙どうぞ!」最後に予期せぬサプライズを受け、ほんわり温かい気持ちになったウドちゃんでした。

ウドちゃんの旅してゴメン

#710 3月ONAIR

#710:番外編 決まっててゴメン 愛知・豊川市

事前に連絡を取った上でおじゃまする「決まっててゴメン!」今回の旅の舞台は、愛知県・豊川市。日本三大稲荷のひとつ『豊川稲荷』や「豊川いなり寿司」などのご当地グルメを有する、個性あふれる歴史と文化を育むまちです。
『JR愛知御津駅』前からスタートする今回の旅。まず最初に向かうのは、三河木綿で作られた丈夫で通気性の良いバッグを製作している『タネイ』。長年、柔道着も製造しており、その技術が活かされているんだそうです。高校時代に柔道部だったウドちゃん、柔道着を作っている場所を見られるということもあり、胸が弾みます♪
階段を上がった2階の作業場には、製作中のマドンナ達が!種井さんにご案内いただきながら、工場内での作業工程を見学させてもらうウドちゃん。と、製造されている布を見て、「あれ?これって…」長年使っている相棒のリュックとの共通点を発見します。「実はこのウドちゃんのリュック、うちが作りました」と種井さん。なんと、12年愛用しているリュックの製造元、というとても縁が深い会社だったのです。また、柔道着の生地を裁断する作業場も見学。何枚も重ねた生地を手作業で裁断する女性の姿や皆さんの様子を拝見し、ただただ感心するばかり。続いて、1階のショールームに案内してもらうと、そこには三河木綿で作られた様々なデザインのバッグがズラリと並んでいます。持ってみるととても軽く、記憶の中の柔道着の重さとの違いに驚くウドちゃん。そして、ウドちゃんと同じリュックの姿も!思い入れのある慣れ親しんだ生地に、懐かしさを覚えたのでした。

続いては、『豊川稲荷』を目指し、『JR豊川駅』前を散策するウドちゃん。商店街をのんびりと歩いていると、レトロなたたずまいが魅力的な『喫茶あわじ』に惹かれます。「食べてみたいなぁ…」とポツリ。外のメニュー看板が気になり、赤い扉を開けると、お母さんが出迎えてくれました♪ウドちゃんは、店内のメニューから「豚あぶり丼」を注文。常連さんやお母さんとの会話を楽しみながら待っていると、「豚あぶり丼」が到着。特製の甘辛なタレがかかった丼に舌鼓♪老舗の喫茶店でのひととき…皆さんの優しい気遣いと和気あいあいとした雰囲気に癒やされたウドちゃんでした。

お店を後にして、最後は『豊川稲荷』へ。『豊川稲荷』は年間数百万人もの参拝客が訪れるという豊川を代表するスポット。ウドちゃんもこれまで何度も参拝させていただきました。大きな山門をくぐり抜け、9年ぶりの参拝。お参りし終えて振り向いた先には、豊川稲荷の境内と豊川の街並を望む気持ちのいい景色が広がっており、思わず「いいですねぇ…」。久々の豊川の旅、ゆったり満喫しました。

ウドちゃんの旅してゴメン

#711 3月ONAIR

#711:番外編 決まっててゴメン 愛知・豊橋市

事前に連絡を取った上でおじゃまする「決まっててゴメン!」今回の旅の舞台は、愛知県・豊橋市。「大手橋北交差点」付近の歩道橋からスタートする今回の旅。番組では何度も訪れている豊橋市ですが、まだまだ知らない魅力たっぷりのエリアが…それは豊橋駅の南にある通称『水上ビル商店街』。「水上」という名は、『牟呂用水』という農業用水を暗渠化し、その上に3つの商店街ビルが連なって建てられているそうです。今回はそのうち『大豊商店街』と『豊橋ビル商店街』を歩いてみます。およそ60年前に建てられたビル群は、「昭和レトロ」と「最先端カルチャー」が絶妙に融合する不思議な空間ということで、最近の昭和レトロブームも手伝って若い世代にも脚光をあびているそうです。

最初に立ち寄ったのは手筒花火で有名な豊橋市らしい花火の専門店、その名も『天野商店』!店名を聞いたウドちゃん、さっそくお店のおかあさんとキャイ~ンポーズ♪
次に訪れたのは、『無名coffee stand』。開業して4年目のこちらは、コンクリートの打ちっぱなしを活かしたオシャレでシンプルな店内で、いただいたコーヒーに「うめ~ coffee」とウドちゃんも大満足でした♪
お菓子の卸問屋『中村商店』は箱買いできる懐かしいお菓子でいっぱい!現在の『豊橋市図書館』の場所にあった市場の頃から商売をしているそうで、当時の懐かしいお話を伺うことができました。
さらに進んでいくと、喫茶店の中からギターの音色が。音の主は豊橋在住のミュージシャン「吉田拓僧」さん。中学生の頃、吉田拓郎さんにどっぷりハマり、今もライブを続けているそう。かつてはギターを手に紅白にも出場したミュージシャン?のウドちゃんですが、もはやすっかり忘れているようでギターの手ほどきを受けることに。
『TEMTASOBI GINGER』というジンジャーシロップを製造販売するお店の店長・中川さんは、独学でジンジャーシロップの製法を学び、以前から「店を開くなら水上ビル商店街に」と思っていたそう。こちらでも手作りのジンジャーエールをいただきます。
しばらく歩いていると、「豊橋の地ビールを是非!」と声をかけていただき、1杯いただくことに。店長の小野さんがこだわりぬいて醸造したビールは絶品!美味しさに感動したウドちゃんは、店内に飾ってあるギターを手に取りますが、果たして…?
その先に、造花でできた大きなハートのあるお花屋さん『花職人 和び咲び』を発見。写真用に季節ごとに花を換えているそうで、オーナーの奥様と記念撮影♪
最後に訪れたのは、『FRUIT PUB』というバー。商店街の中でも、屋上まですべて店舗として利用しているのはここだけかも、と店長の鈴木さん。屋上が気になったウドちゃん、案内された先には、豊橋の街を一望することができる素敵なスペースが!様々な魅力が詰まった街並みを見て、しみじみ癒やされたウドちゃんでした。

ウドちゃんの旅してゴメン

(C) メ~テレ

Pickup
おすすめ番組