ウド鈴木
血液型:AB型
星座 :やぎ座
性格 :竹を割ってまたくっつけたような性格
好き :豚のしょうが焼き定食、綿棒、上戸彩ちゃん、エントランス
嫌い :アップルパイ、落ちているトイレットペーパーの芯、生きたシャコ、手前に引くドア
#716 5月ONAIR
#716:旅してゴメン 岐阜・馬籠宿
これまで期間限定で行ってきた、事前に連絡を取った上でおじゃまする「決まっててゴメン」。今回3年ぶりに、自由気まま♪行き当たりばったりの旅ゴメスタイルを再開します!
今回の旅の舞台は、岐阜県の東部、長野県との県境にある、旧中山道の宿場町『馬籠宿』。日本を代表する作家「島崎藤村」の生まれ故郷でもあり、近年では外国からの観光客にも大人気の観光スポットです。
ウドちゃんは、『馬籠宿』の一番上にある『陣場上展望台』から、今回の旅をスタートします。この日は曇っていましたが、晴れていれば、目の前には『恵那山』、右手には中津川市の市街地まで一望できる絶景スポット。またそこには、島崎藤村が愛したニーチェの言葉の石碑があり、藤村の人柄に触れたウドちゃん。
石畳の坂を下りていくと、横断歩道が。「久々ですね、どっちから行きましょうか」行き当たりばったり旅の醍醐味。横断歩道を渡れば宿場町ですが、「なんとなく…」と右へ降りていくことに。進むにつれ、なんとなく違うと感じたのか、県道を外れ、脇道へ入ることにしました。生活道路沿いのようで、田んぼや畑があちこちに!爽やかな風を感じながら歩いていると、田んぼの水面に映る「白い花」に目が留まります。その花が気になったウドちゃんは木を探して、先へと進むと、白い花の咲く木を発見!「なんじゃもんじゃ!?」珍しい名前に大興奮♪
道中で日向ぼっこをしている猫に導かれるようにして、やっと宿場町へ到着。と、目の前には「五平もち」と書かれたのれんが揺れる甘味処『かなめや』。おじゃますることにしました。「なんじゃもんじゃの木」、お母さんの話によると、もっと大きな木があるとのこと。馬籠宿の歴史を伺いつつ、「五平餅」をいただきました。昔は、『藤村記念館』で提供していた「五平餅」ですが、大工さんだった義祖父「牧野要治」さんが今の場所にお店を構えたとのこと。記念館前の記念碑に名前が刻まれていると伺ったウドちゃんは「名前探してみます」、お店を後にしました。
宿場町の風景を楽しみながら坂を上がっていくと、『藤村記念館』に到着!入口前にある碑に、「牧野要治」を確認したウドちゃんは、挨拶をして館内へ。責任者の齋藤さんから「藤村」という名前の由来や文学者になった経緯などをお聞きし、かつて『かなめや』の女将さんたちが「五平餅」を提供していた『ふるさとの部屋』も見学しました。
再び宿場町の石畳を降りていくとお土産屋さんを発見。かわいい猫がお出迎えしてくれました♪店内には、たくさんのお土産が並ぶ中、ウドちゃんが気になったのは、稲わらで作られた「春駒」という「春が跳ね込む」といういわれのある縁起物。昔から馬籠で作られている民芸品だそうです。
「なんじゃもんじゃの巨木」を探すウドちゃん、宿場町の坂をさらに降り、棚田の緑が美しい街道を進むと、民家の横に大きな「なんじゃもんじゃの木」を発見!なのですが、なんだか不安げなウドちゃん。果たして…?
「なんじゃもんじゃの木」探しを通して、藤村の愛した馬籠宿の魅力を味わったウドちゃん。3年ぶりの気まま旅、いろんな人との会話も楽しみながら、ゆったりと終えたのでした。
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