
第2回 名古屋テレビネクスト番組審議委員会 議事録
委員 瀧一郎、中村恭平、野嶋慎一郎、福島宏之、渡部泰子 (50音順)
第1部/番組審議会概要説明
新委員の紹介、および委員長の選出
第2部/諮問事項
(1)事業の状況及び東経110度CS放送業務認定の申請についての説明
(2)放送番組の編集に関する基本計画、及び放送番組の編集の基準の改訂に関する諮問・答申
「放送番組の編集に関する基本計画」及び「放送番組の編集の基準」を改訂するにあたり、名古屋テレビネクストが定めた原案を諮問し、原案通り異議なしとの答申を受けた。
第3部/番組審議
(1)エンタメ〜テレオリジナル制作番組 『コリスタ☆KINO』 『コリスタ☆SOS』 について
(事業者)〜番組の企画概要を説明〜
(議長)ご意見をお聞かせください。まず、みなさんは、KINOやSOSをご存知でしたか?
(審議委員)ワイドショーで見たことがあったくらいです。
(審議委員)名前は知っていましたが、見たのはこの番組が初めてでした。彼らはAKBのような手に届くアイドルという存在なので、ライブ会場の広さや作りこまれていない楽屋でのインタビューといった演出は、その"手に届く”感を感じることができるよい演出だと思います。今後、どれくらい広がっていくのか、また、K-POPのジャンルでは、日本と韓国との事務所やレーベルの諸問題があると聞くので、そのあたりが懸念事項になるのではないでしょうか。
(審議委員)今まで韓流ファンというと年配の女性の方が多いイメージでしたが、最近は若い女性が増えたようで、新大久保も賑わっていますよね。
(審議委員)彼らのファンの年齢層はどのくらいですか?
(事業者)ライブ会場では30代以上の女性の方が多いように見受けられます。
(審議委員)あの楽曲はオリジナルですか?
(事業者)彼らのオリジナルです。
(事業者)映像の作り方はいかがでしょうか?
(審議委員)今の彼らのステージを考えるといいいと思います。より身近に感じられるのではないでしょうか。
(事業者)インタビューでのマイクの使い方など、撮影方法で気になった点はありましたでしょうか?
(審議委員)ワイヤレスマイクの使用方法が気になりました。
(事業者)ワイヤレスマイクをインタビューマイク代わりに手に持って使うのは韓国ではよくある撮影方法です。出演者も現地のスタッフもあの方式に慣れているのと、韓流ファンの方にはお馴染みの光景だと思いますので、より現地で撮影した雰囲気を伝えるために今回はこの方法を適用しました。
(審議委員)視聴者からの問合せの状況はいかがですか?
(事業者)ライブのチケットプレゼントへの応募数は他のプレゼントと比べて桁違いに多く、WEBのアクセス数も伸びました。番組をVOD配信したところ、有料でも他のK-POPアーティストの平均を上回り、無料ではさらによい結果を出しています。
(審議委員)韓流番組への偏重について批判などのご意見はありますか?
(事業者説明)一定数のご意見をいただいておりますが、その一方、その数を上回る放送リクエストなどのご要望もいただいております。お客様のご意見を参考にさせていただきながら、韓流以外の番組についても引き続き充実させていきたいと思っております。
(審議委員)更新頻度はどのくらいですか?
(事業者)『コリスタ』は平均月2本更新しています。
(審議委員)今後の予定は?
(事業者)彼らの弟分となるSEEDというグループに密着したいと考えています。
(審議委員)次から次へと韓国スターが出てきますね。(韓国の)国としての戦略を感じます。チャンネルとして先々のコンテンツをコンテロールする立場として、いい組合せを考えられたなと思います。
(審議委員)逆にソウルで日本人のアーティストをデビューさせてはどうでしょうか?
(事業者説明)今後検討いたします
(2)編成企画‘エンタメ〜テレクション47’について
(事業者)〜編成の企画概要を説明〜
(議長)ご意見をお聞かせください。
(審議委員)どのように番組を集めているのでしょうか?
(事業者)各ローカル局より番組を購入して編成しています。番組の選定は社内で行い、ご提供いただく話に関しては都度ご相談をしています。
(審議委員)NHKなどでは全国の方にわかるよう、方言に字幕をつけるなどのフォローをしていますが、そういった対策はしていますか?
(事業者)現在編成している番組では、方言を演出上意図して使用しているもの(「方言彼女。」)以外には理解できない方言が多用されている番組がないため、そういった補足はしておりませんが、今後編成を検討している番組の中には、方言の使用頻度によって制作者側が情報の付加を検討している番組もございます。
(審議委員)震災地を舞台にした番組を編成するにあたり、被災者の方々の心象については配慮していますか?
(事業者)現在はリアルタイムではなく過去に放送した話を放送しております。放送する話の選定に関しては、(調達元の)ローカル局にご相談しました上で決めておりますので、今後もその点については配慮を怠らないよう気をつけたいと思います。
(審議委員)番組の放送前には番宣が流れるのでしょうか?
(事業者)放送直前にどの地域の番組かわかるようなエンタメ〜テレクションの番宣をつけています。
(審議委員)視聴者の反応はいかがですか?
(事業者)まだ大きな反応はありませんが、メディアでの露出は増えているので、以前より知っていただける機会が増えていると思います。今後は積極的に視聴者からのリクエストを募集していく予定です。
(審議委員)K-POPとは違い熱狂的なファンはあまりいないと思いますが、今後110度CS放送での展開など、シームレスに視聴できる環境が整い、企画が周知されていけば、より視聴が伸びていくのではないでしょうか。ツイッターやフェイスブックなどの後方支援も大事だと思います。





